おすすめ!Slack botツール5選まとめ①【業務効率化】
主にベンチャー企業などの社内連絡ツールとして使われているSlack。様々なbot(アプリ)があるのがSlackの特徴の一つですが、今回は業務効率化に役立つおすすめbotを皆さんにご紹介しようと思います。
コミュニケーション編はこちら↓
おすすめ!Slack botツール5選まとめ②【社内コミュニケーション】
目次
業務効率化に役立つおすすめbot5選
社内の情報がSlack上で引き出せるObie.AI
社内の情報やファイルをObieというバーチャルアシスタント(AI)を使って簡単に検索できるサービスです。社内ファイルだけでなく、Google Drive、Dropbox、Evernoteなどとも連携ができ、それらの中からも情報を検索できます。
検索の方法もシンプルで、Slack上にいる@obieにチャットでファイルの名前や業務の方法を聞くだけです。膨大な社内情報の中から素早く探しているファイルを見つけることができます。
また、質問に対してobieが出した回答にYesかNoでフィードバックすることで、Obieは機械学習をしながら成長していき、より適切な回答を出してくれるようになります。
Disneyやtinder、NASAなどもこのObieを導入しているようです。
チーム全員でタスク管理 Trello
Trelloは、タスクを「付箋」のように貼り、視覚化して分かりやすくまとめることができるタスク管理に便利なツールです。個人のタスクだけでなく、チームでタスクを管理・共有できるのでチームの進行状況を常に把握することができます。
「ボード」と呼ばれる場所に付箋のようにタスクを貼っていき、タスクを未着手・着手中・終了と三段階に設定することで、一目でタスクの進捗が分かるような仕組みになっています。
コメントを追加することもできるので、チーム内の意見も共有できます。
そんなTrelloのSlackbotは、Slackでタスクを管理するのに非常に便利です。
まず、@Trelloを登録したいチャネルに招待し、決められたコマンドを入力します。
すると、今までTrelloのダッシュボードで行っていたタスクの登録や、進行状況の段階などの設定がSlack上でできるようになります。
タスクの通知もSlackに届くので、いちいちTrelloのダッシュボードを見にいく手間も省けます。
Trelloで行ったメンバー間のやりとりは、Slackのチャット上でも反映されます。
つまり普段はSlackで会話をしながら、タスクはTrelloでしっかり管理できるということです。
URLを一括管理できるPaperbot
同僚がシェアした記事をあとで読みたいなぁと思うことはありませんか?そんなときに役立つのがPaperbotです。Paperbotは社内全体で使うブックマークのようなもので、Slack上にある膨大な量のURLを一括管理できます。
使い方は簡単で、チャネルに@paperbotを招待するだけです。すると、URLを投稿するたびに反応し、「read later」というボタンが出てきます。「read later」を押すだけでその記事を「あとで読む」に追加することができます。追加した記事は、PaperbotのHPからいつでも見ることができます。
また、タグをつけて管理することができるのがPaperbotの特徴です。例えば、ランチについての記事なら
#lunch、教育なら#education などPaperbotが勝手に振り分けてくれます。もちろん自分でタグ付けすることもできます。
検索機能も充実していて、タグだけでなく日付やキーワード、URLをシェアした人の名前でも検索できます。
OKRの進捗管理や業務の振り返り日報にbanto
営業日報の提出やプロジェクトの進捗報告など、毎日の報告が面倒だと思ったことはありませんか?bantoを使うと、それらの進捗報告をSlackから完結させることができ、いちいちスプレッドシートや専用のツールにログインして入力する手間がかかりません。
ユーザーはあらかじめOKRやKPIなどの目標をbantoに設定します。その後、「今日の進捗はどんな感じ?」「今日上手く行かなかったことは?」などbotに質問してもらいたいことや、通知するサイクル、時間などを設定。チームで運用する場合は送信対象をチームに選択します。
後は、決められた時間に上司の代わりとなってbotが質問をしてくれます。
botは質問を送るだけでなく、回答時に報告されたやり残しタスクを翌日にリマインドしてくれたり、課題として報告したことがそっと上司だけにエスカレーションされたり、その日助けてくれた人に簡単に感謝のバッジを送ったりと、チームで目標を追いかける上で便利な機能が実装されています。
社内会議を効率化するGeekbot
仕事をする上でどうしても会議やミーティングは必要ですよね。しかし、ミーティングばかりに時間を割かれるとなかなか作業効率が上がりません。
そんなときに便利なのがこのGeekbotです。
これは、ミーティングがSlack上でできてしまうツールです。
参加者に作成者が決めた質問に答えてもらう仕組みなので、定例的なミーティングに向いています。
例えば、週次報告のような定例で開催され内容が決まっているようなミーティングにわざわざ集まって時間をとるのがもったいないと感じた場合、Geekbotを使ったミーティングにすることで効率化することができます。
まず、このように質問や日時、時間を設定します。
すると、設定した日時にGeekbotからチャットで作成した質問が届きます。
それに回答するだけで、毎週集まって報告会をすることなく、リモートでミーティングをすることができるようになります。
最近リモートワークを取り入れている会社も多いですよね。
しかし、Geekbotを使えば、オフィスにいなくても指定した時間にミーティングに参加できます。
■さらに業務を効率化するには?
Slackを用いることで、タスク管理やミーティングなどの社内業務を効率化できることがわかりました。他にも社内で発生する煩わしい業務の一つ、「請求業務」を効率化したいと思うことはありませんか?
そこでおすすめなのが、与信管理から代金回収まで掛売りで発生する請求業務を代行してくれるBtoB掛売り決済代行サービス「Paid(ペイド)」です。
Paidを利用すれば、面倒な請求業務を未回収リスクなしで完全委託できるので、空いた時間を他の業務にあてることができます。
まとめ
いかかでしたか。これらのbotを使いこなすことができれば業務効率化につながり、生産性を上げることができるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
Slackbot コミュニケーション編はこちら↓
おすすめ!Slack botツール5選まとめ②【社内コミュニケーション】
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