おすすめ!Slack botツール5選まとめ②【社内コミュニケーション】
前回の記事では、業務効率化に役立つSlackbotをご紹介しました。
今回は、社内のコミュニケーション活性化に役立つおすすめのbotを皆さんにご紹介しようと思います。
業務効率化編はこちら↓
おすすめ!Slack botツール5選まとめ①【業務効率化】
目次
社内のコミュニケーション活性化に役立つbot5選
社内で接点が少ない人と仲良くなれるDonut
https://www.donut.ai/pairing/?ref=slackdirectory
社内の人全員と仲が良いというのが理想ではありますが、社員数が増えていくとなかなかそうはいきませんよね。そんな時Donutが役立ちます。これは、普段接点の少ない社内の人とコーヒー(とドーナツ)を楽しむ機会やランチの機会を与えてくれるbotです。
@Donutをチャンネルに招待するだけで、Donutがランダムに2人を選んで予定を立ててくれます。
他部署の人と一緒にランチに行ったり、コーヒーを飲むことで、仲良くなるきっかけを作ることができます。
社内での新しい事業やイノベーションにつながる可能性もあるので、IBMなどでも積極的に導入されています。
社内での交流を増やすことで、会社全体の団結力の強化に貢献すると思います。
簡単にアンケートがとれるSimplepoll
何かの決定をするときに、同僚のみんなに意見を求めたくなることはありませんか?そんな時に役立つのがSimple Pollです。このbotを使えば、簡単に社内のみんなにアンケートをとることができます。
方法は、「/poll “質問” “選択肢①” “選択肢②” “選択肢③”…」というコマンドを入力するだけです。
例えば、みんなとランチに行くときにどこに行くかを決める場合に、このようにSimple Pollを使うことができます。
投票された数と、投票をした人の名前が表示されるので、みんなの意見が一目でわかって便利です。
直接同僚に意見を求めるよりも、このようにSlack上で、しかも選択式にすることで、より気軽に意見を聞くことができるようになるのではないかと思います。
みんなを楽しくランチに誘えるlunchtrain
https://lunchtrain.builtbyslack.com/
Lunch Trainは、簡単に、楽しく、みんなをランチに誘うことができるbotです。
チャネル上で「/lunchtrain (場所) at (時間)」というコマンドを入力すると、ランチに向けて電車が走りだすように、一緒に行くメンバーを募集できます。
【Board the train】のボタンをクリックし、みんながこの電車に乗ってくれれば、一緒にランチに行くことができます。お店選びが重要ですね。
電車の発車時刻になると「エントランスに集合してください」というメッセージが届きます。あとはランチを楽しむだけです。
大勢乗れるので、大人数でのランチにも向いていると思います。
電車を走らせることでちょっとしたエンターテイメント性があるのでランチ1回でも楽しむことができ、普段なかなか話さない人ともコミュニケーションを取る機会を増やすことにつながります。
社員の誕生日をSlackでお祝いできるBirthdayBot
このbotを使えば、社員の誕生日を自動的にSlack上でお祝いできます。
あらかじめ登録された情報をもとに、各社員の誕生日ごとにBirthdayBotが自動でお祝いのGIFとコメントを投稿してくれます。
botが自動的に誕生日情報を収集してお祝いをしてくれるので、各社員の誕生日をSlackの管理者がいちいち入力する手間もかかりません。
デロイトなどを含む11500社以上の企業ですでに導入されており、しかも無料で使うことができます。
「同僚の誕生日を忘れてしまうことがなくなった」
「おもしろいGIFと温かいコメントには感激!」
など、海外から絶賛されています。
あなたのオフィスでもぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
同僚の「funny」な情報がわかるIcebreakers
https://www.careerlark.com/icebreakers
Icebreakersは、Slack上で社員の情報を発信していく社内ブログのようなbotです。
毎週、Icebreakersから社員が1人選ばれ、その人自身についてのいくつかの短い「funny」な質問がされます。質問はこのbotが考えてくれます。
そして、選ばれた社員の質問の回答が、名前・部署・役割とともに、選択したチャネルに公開されます。
Icebreakersを使うことで、週に1回、同僚の知らなかった一面を知ることができ、自然と社員同士でのコミュニケーションを活性化することができます。
これは社員同士での会話の種になることも多く、離職率低下、会社への満足度アップにもつながります。
まとめ
いかがでしたか。Slackを使っているベンチャー企業の皆さん、これらのbotを使いこなすことができれば社内のコミュニケーション活性化につなげることができるでしょう。
コミュニケーションひとつで生産性が向上したり、イノベーションが生まれたりと、会社が良い方向へ向かいます。コミュニケーションに課題を感じている際は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
Slackbot 業務効率化編はこちら↓
おすすめ!Slack botツール5選まとめ①【業務効率化】
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