【売上UPを実現!】取引先拡大のために気を付けるべきBtoB決済のポイントとは?
営業活動の一番の目的は売上を上げることです。そのためには新規の取引先を開拓したり、既存の取引先の客単価を上げたりなど様々な方法があります。
こうした営業活動にはもちろん力を入れていると思いますが、あまり気にしていないことが多いのが「決済」の部分です。特に企業間(BtoB)取引においては、決済が原因で思うように営業ができなかったり、取引先を拡大するうえでの足枷になっている場合もあるのです。
そこで今回は、売上アップのために重要な決済のポイントをご紹介します。
目次
なぜ売上アップに「決済」が重要なのか
BtoB取引では掛売りが一般的
BtoB取引では、掛売り決済が一般的です。取引全体の約9割は掛売りで決済されていると言われています。
掛売りは、買い手にとっては支払いサイトが長くなったり、ひと月分の請求をまとめて支払えばいいので経理の処理が楽になったりといったメリットがあります。しかし、売り手企業にとっては、与信管理や請求書の発行、支払いがなかった場合の督促など煩雑な請求業務が発生します。また、未回収リスクは常に付きまとう課題です。
こうしたデメリットはありますが、買い手にとってニーズが高い掛売りに対応していないとそもそも取引先を増やすことはできません。
EC取引では掛売り未対応だと半数以上が離脱
特に最近ではBtoBでも卸サイトをはじめとするEC取引も増えていますが、面識もない取引先といきなり掛売りで取引するのはリスクがあります。しかし、一方でECサイトの取引であっても掛売りのニーズは高く、掛売りに対応していないと実に半数以上がサイトを離脱してしまうのです。
ECサイトを始めるにあたっては、こうした決済を考えることも売上を上げるための重要な戦略の一つです。
売上アップできていますか?チェックすべき「決済」のポイント
このように事業者間の取引ではニーズの高い掛売りですが、うまく導入しないと取引先を増やすために対応しているはずが、実は売上の足枷となる可能性があるのです。
では、どんなポイントに気を付けるべきなのでしょうか。まずは次のような課題がないかチェックしてみてください。
営業が請求業務に時間をとられていませんか?
人数が少ない会社では、営業が与信管理や請求書発行の業務を担当していることが多いです。もっと本来の営業に時間を割きたいのに時間が取れない。毎月督促の電話に心理的な負担がかかっている。こんな状況では取引先を拡大し、売上を上げていくことは難しくなってしまいます。
取引開始までに時間がかかっていませんか?
口座開設や与信調査の方法は様々だと思いますが、登記簿謄本や決算書、代表者印鑑証明書などの書類を提出してもらったり、社内稟議に時間が掛かったりすることは多いと思います。そうすると取引開始までに2週間近くかかってしまい、短納期注文の失注や、取引先の熱が冷めることによる売り逃しが発生する可能性があります。すぐに取引を開始できないことは新規開拓にあたって大きなストレスです。
与信の基準が高く取りこぼしが発生していませんか?
未回収を防ぐための与信審査ですが、一度でも未払いが発生してしまうとどうしても審査の基準を高くせざるを得なくなります。しかし、基準が高すぎると規模の小さい取引先は断るケースが多くなってしまいます。掛売りで取引できないとなると取引自体が白紙になることも。将来的に大きな取引につながるチャンスを自ら手放しているかもしれません。
取引先の増加につれ請求管理のコストも増えていませんか?
取引件数が増えてくると請求の手間が増えるだけでなく、ミスを起こさないための体制強化も必要になります。そうすると大規模な請求管理ツールを導入したり人員を増加したりなど、管理のためのコストがかさんでいってしまいます。せっかく売上げを伸ばしても、こうしたコストがかかると思ったように利益が増加しません。
未回収リスクや請求コストを考えると、これらの課題をクリアして掛売りに対応するのは非常に難しいことです。そのような問題を解決するのが、リスクのない掛売りを簡単に導入できる決済代行サービス「Paid(ペイド)」です。
取引先拡大を実現する決済代行サービス「Paid」
決済代行サービス「Paid(ペイド)」とは
Paidは、売り手企業と取引先の間に入り、掛売りにまつわる決済業務をすべて代行し、万が一未払いや支払い遅延が起きても代金を100%保証するサービスです。
Paidを利用することで、業種業態を問わずどんな取引にも簡単に掛売りを導入できます。請求業務が効率化されるのでコストが削減されるだけでなく、未回収リスクもないため掛売りにおける課題をすべて解決できるのです。
そしてスムーズに取引先を拡大することができ売上げアップも実現します。
<売上げアップにつながるメリット>
・すべての請求業務をPaidが代行するので、本来の営業活動に専念できる
・未回収リスクがないので、与信が不安な取引先にも積極的に営業できる
・最短だと即時利用開始も可能なので、短納期注文の失注を防げる
・個人事業主や小規模企業も利用できるので、取りこぼしがなくなる
・取引先に対する限度額は最大1000万円。大口取引にも安心して対応可能
ご利用料金
初期費用・固定費は一切かかりません。費用はPaidで取引した金額に対する保証料のみです。
ご利用の流れ
<利用開始までの流れ>
①Paid申し込み:Webからのお申し込み後、利用審査がございます。(3営業日程度)
②ご利用開始:専用の管理画面からすぐにご利用いただけます。
③取引先へのご案内:商談時やWebサイト上にて取引先にPaidをご案内ください。
<代金受け取りまでの流れ>
①取引先のお申し込み:取引先のお申し込み後、与信審査を行います。(最短だと即時開始も可能)
②請求データ登録:管理画面から請求データを登録。CSVで一括アップロードが可能です。
③代金受け取り:締め日の35日後に取引金額をお支払いします。
まとめ
いかがでしたか。
取引先を増やして売上げを伸ばしたいと考えたときに、掛売りは非常に重要な要素です。取引先とストレスなく掛売りができるかどうかで、営業の成果も大きく変わります 。掛売りの課題を見直して売上アップを実現するためにも、Paidの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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Paidお客様サポートデスク 03-6684-9505(平日10:00~18:00)