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社員同士で「タコス」を送り合う「Hey Taco!」を使ってみた【ピアボーナス】

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最近、ベンチャー企業などを中心に積極的に導入されているピアボーナス。
ピアボーナスとは、ボーナスを送る権限を従業員に委譲し、日常業務の良い行動に対して従業員同士で報酬を送り合うことです。
成長し続ける強い組織を作るために効果的な仕組みとされています。

今回は面白いピアボーナスのサービスがあったのでご紹介します。

ピアボーナスについての記事はこちら↓

ピアボーナスが組織を変える!【ベンチャー経営者必見】

タコスを送り合う…?新しいピアボーナスサービス

「Hey Taco!」とは

サイトから引用

https://www.heytaco.chat/

今回紹介するのは「Hey Taco!」というアメリカのスタートアップのサービスです。

同社が提供するSlack bot「Hey Taco!」は、SlackのHR & Team Culture appカテゴリの中でも上位になるなど、注目を集めています。

従業員同士で感謝を表す「タコス」を、感謝や称賛のメッセージと共にSlack上で送り合うことができるサービスです。

新しいピアボーナスの形式

「Hey Taco!」は、いわゆるピアボーナスのサービスですが、普通のピアボーナスとは少し異なる点があります。
それは、ボーナスを現金としてではなく、「Rewards(ご褒美)」としてもらえるという点です。

サイトから引用

Rewardsの例としては、75個で豪華ディナー、150個で有給休暇取得など、企業ごとにタコスの数に応じて独自の設定をすることができます。

1日に送れるタコスは1人5個までで、今までにもらったタコスの数を「Hey Taco!」のダッシュボードで確認することもできます。

価格も安い

サイトから引用

導入にかかるコストは社員1人1か月で1.95$です。導入の初期費用もかからないようなので、他社のピアボーナスのサービスなどと比べても非常に安いです。

60日間の無料トライアル期間もあるので、実際に使ってから導入を決めることができます。

実際に使ってみた

Rewardsの設定

実際に、本ブログVacksの運営チームで「Hey Taco!」を使ってみました。

まず、Rewardsを設定します。

サイトから引用

気軽なものも含め、Rewardsを3つ用意しました。焼肉食べたい…
表示されているタコスの数が、そのRewardsに必要なタコスの数です。

Rewardsは、個人向けとチーム向けの2つを設定することができます。

サイトから引用

今回のRewardsで言えば、コーヒーと一発ギャグが個人向けで、焼肉パーティーがチーム向けです。

チーム向けのRewardsは、複数人でタコスを持ち合って設定数に達すれば、ご褒美が受けられる仕組みになっています。個人で所持するタコスの中で、何個をチーム向けのRewardsに使うかは自分で選ぶことができます。

タコスを送り合う

実際にタコスを送ってみました。
まず、専用のチャンネルを作成して、「Hey Taco!」のアプリを追加します。そして、そのチャンネル上で
「@名前、メッセージ、:taco:(タコスの絵文字)」
と入力することで、タコスを送ることができます。

個人同士のダイレクトメッセージでタコスを送っても反映されないので、アプリを追加したチャンネルで送る必要があります。

サイトから引用

このようにメッセージと共にタコスを送り合います。
普段はあまり言われないようなことでも感謝されていることが実感できたり、先輩社員からはフィードバックのようにタコスをもらったりできるので、モチベーションアップにつながります。

獲得したタコスの数はランキング形式で確認できます。

サイトから引用

筆者は12個もタコスをもらえました。10個以上集まったので、Rewardsの「コーヒー一杯無料」と交換しました。

サイトから引用

日常の業務内で、なかなか評価者の目には届かないような小さな頑張りも身近な従業員が直接評価してくれるので、積極的に行動できるようになるのではないでしょうか。

使ってみた感想

1週間ほど使ってみましたが、日頃思っていても伝えられなかった感謝や称賛の気持ちを、タコスのおかげで伝えられるようになったと思います。社内のコミュニケーションもより円滑になったように感じています。今まで気づかなかった小さな頑張りなどにも目が行くようになりました。

また、チーム向けのRewardsもあるので、社内全体の団結力にも貢献するのではないでしょうか。

創業者のDoug Dosbergは、感謝の気持ちを広げていくことをミッションに掲げこのアプリを開発したと発言していますが、「Hey Taco!」が広まっていくことで彼の願いは叶いそうです。

ちなみに日本語対応はなくすべて英語ですが、使いづらさはあまり感じません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「Hey Taco!」は普通のピアボーナスのように後で金銭としてボーナスを振り込む手間がないので、気軽に導入しやすいと思います。

規模が大きくなって社内が見渡せなくなってきたベンチャー企業の方、社員のモチベーション維持のために「Hey Taco!」でタコスを送り合ってみては?



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この記事を書いた人:

矢ヶ部優兵

Vacksインターンです。新しいテクノロジーに興味があります。70、80年代のハードロックが大好物です。

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