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【IFTTT(イフト)が便利すぎる】 webサービスやアプリを連携して自動化できる

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日頃webサービスやスマートフォンアプリを使っている中で、もっとサービス間の連携が簡単にできたらいいなと感じることはないでしょうか。
そんな問題を解決するのがIFTTT(イフト)というサービスです。IFTTTを使えば、様々なwebサービスを連携させて、様々な処理を自動化することができます。
そこで、今回はIFTTTの概要と使い方をご紹介します。

IFTTT(イフト)の概要

IFTTTとは

サイトから引用

https://ifttt.com/

IFTTT(イフト)とは、異なるwebサービスを組み合わせて連携させることのできるサービスです。例えばLINEとGoogleカレンダーを連携させると、カレンダーの通知をLINEで受け取れるようになります。

通常このようなサービス間の連携にはプログラミングが必要ですが、IFTTTを使えばプログラミングをせずとも、簡単な設定をするだけで容易に連携ができます。

また、連携できるサービスは180種類以上もあり、好みのサービス同士を組み合わせることができるのでとても応用がききます。
webサービスだけでなく、iOS、AndroidのOSにも対応可能で、最近ではGoogle homeやAlexaなどのスマートスピーカーとの連携もできるようになり、より便利になっています。

ちなみに、IFTTTはアメリカで2010年に設立されて以来、合計6300万ドルを調達しています。

トリガー、アクション、アプレット(Applet)

IFTTTは、トリガー、アクション、アプレット(旧名称:レシピ)の3つの概念があります。
IFTTTは「IF This Then That」の略です。直訳すると「もし これなら、そのときは これ」です。

「If this」に当たるのがトリガーで、「インスタグラムで写真を投稿した時」「ツイートした時」などのサービス内でのユーザーの動作を指します。

「Then That」の部分はアクションと呼ばれ、「チャットの送信」「Gmailでの受信」など、IFTTTが自動的に行ってくれる動作を指します。

そして、トリガーとアクションを組み合わせた「IF This Then That」全体がアプレットと呼ばれるものです。このアプレットを設定することでwebサービスの連携が可能になります。

アプレットが肝

サイトから引用

上記のように、IFTTTでは世界中のユーザーが考案したアプレットが公開されています。
個人が作ったアプレットは数千万件以上あり、1日に1500万回のアプレットが使われているそうです。

最近ではGoogle HomeやAlexaの人気により、スマートスピーカーに関連したアプレットが人気です。

アプレットは自分でも作ることができ、トリガーとアクションを設定すればオリジナルのアプレットが完成します。
しかし、まずは既存のアプレットを使ってみて、慣れてきたら自分で作ることをおすすめします。

IFTTTの使い方

次にIFTTTの具体的な使い方をご紹介します。

アカウントを登録

まずアカウントを登録しましょう。

サイトから引用

GoogleかFacebookのアカウントでも登録できます。

登録が完了したら普段使うアプリやサービスを選びます。

サイトから引用

ここで登録しておくと、それらのサービスに関するアプレットを後でIFTTTがレコメンドしてくれるので便利です。

アプレットを選択

いよいよアプレットを選択していきます。IFTTTのホーム画面からレシピを選びます。
サービス別の検索や、運営側からのレコメンド、目的ごとにまとめたアプレットがあるので好みのアプレットを探してみましょう。

今回はこのアプレットを選んでみました。

サイトから引用

これは「YouTubeで高評価した曲を、Spotifyのプレイリストに追加する」というアプレットです。

ログインして連携を有効に

アプレットを有効にするためには各種サービスにログインしなければいけません。

サイトから引用

初回さえログインしてしまえばアカウントが記憶されるので毎回ログインを行う必要はありません。
ここではYouTubeとSpotifyのアカウントにログインします。

アプレットが作動するか確認

アプレットをオンにしたら実際に動くか確認してみましょう。

まずYouTubeで特定の曲を高評価してみます。

アプレットが正常に作動するかどうかはIFTTTホームの「Activity」から確認することができ、作動していたら「Applet ran」、失敗していたら「Applet failed」と表示されます。

サイトから引用

問題なく作動していたようなのでSpotifyのアプリを開いてみると、「YouTube」というプレイリストが自動で作成されていて、その中には先ほどYouTubeで高評価した曲が追加されていました。

YouTubeにあるすべての曲がSpotify上にあるわけではないようなので、高評価をしてもプレイリストに追加されない曲もありましたが、そういうときは「Activity」で失敗を通知してくれます。

使ってみた感想

ある1つのwebサービスを使っている裏で、IFTTTが自動でアクションを起こしてくれるので、非常に便利だと感じました。
また、予想以上にアプレットの種類が多いのでびっくりしました。日常で使うwebサービスのほとんどがIFTTTに対応しているので便利です。日本人がよく使うLINEとも連携ができるので、なんらかの通知をLINEに飛ばすレシピは便利なのではないかと感じました。

まとめ

アプリケーションやサービス間の連携を自動化できると非常に便利です。いくつかの条件を設定するだけで効率化が図れます。
IFTTTを業務上で使い効率を上げることもできるのではないかと思いました。
実際に、Nike、SquareNest、Microsoftなどの有名企業もIFTTTを利用しているそうです。みなさんも使ってみては。

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この記事を書いた人:

矢ヶ部優兵

矢ヶ部優兵

Vacksインターンです。新しいテクノロジーに興味があります。70、80年代のハードロックが大好物です。

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