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働きたい仕事が選べるデイワークサービスの魅力とは?【Wakrakインタビュー後編】

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前編では、谷口様が起業に至った経緯や「ワクラク」のサービスについてご紹介しました。

前編はこちら

後編では、谷口様の考える働き方改革や、今後の展望についてお伺いします。

創造性を含んだ「ワクラク」のサービス

働き方を変えて、人々に余裕を持たせたい

―デイワークで好きな時に働ける世界を作り上げることが、日本の働き方を変えることにもつながるのでしょうか?
「そうですね、弊社で考えるデイワークは1日単位で働くことですが、1週間単位やプロジェクト単位として働くことも考えられます。

やりたいときにやりたいことが選べる環境を作る、その手段としてあるのがデイワークです。デイワークによって、気持ちに余裕のない人々が自由となり、そのような人々が世の中を変えていくのではないのでしょうか。

Appleもそうですよね。iPhoneを作ることで貧困などの社会課題が解決されるわけではありませんが、MacやiPhoneといった創造性が掻き立てられるプロダクトを作り、持った人々が世の中を変えていく。そういう世界を実現したいと考えています。」

やりたい仕事が選べるという新たな発想

―「デイワーク」と働き方改革に関連性はありますか。
「デイワークは働き方改革に合わせようとはしていません。そもそも働き方改革の本質は、働き方を選べることです。

今の社会において、仕事をやめたくてもやめられない人がいるのは、次の仕事が見つからないからだと思います。しかしデイワークが日本に広まれば、やりたくないことをやらずに働き続けることができます。あるいは働きたいことが見つけやすくなるのです。

先述した通り、デイワークでやりたいときにやりたいことが選べる世の中を作り、さらにアプリ上の契約だけで完結することができれば、人として余裕を持った働き方につながると考えています。」

資金調達とパートナー契約から更なる発展へ

サービスの充実と国内展開の拡大

―先日、総額1億円の資金調達を実施されたと伺いましたが、資金調達を行った目的は何ですか。
「プロダクトや人、組織を作っていくのに費用をかけたかったからです。以前は「スペースワーク」という名前で現在のサービスを提供していましたが、2018年10月より心機一転「ワクラク」としてサービスを作り直し、システムとしても様々なデータが取れるようになりました。

また、組織についても正社員が増えており、組織を整える必要がありました。これらの整備のためにも資金調達をすることにしたのです。」

―2018年11月29日にはサービス拡充を目的としたパートナー契約も締結されていますよね。
「大手企業を既存クライアントとして持つ会社など10社がパートナーとなっています。パートナーとなった企業様には、サービスを売り出していただきます。そして弊社の営業マンは代理店様が売りやすいようにサービスを整えたりサポートをさせていただき、より多くの導入企業を獲得していこうと考えています。」

サービス業におけるマッチング精度向上へ

―今後の展開についてどのようにお考えですか。
「現在は1都3県での利用となりますが、今後は大阪と北海道への進出を考えています。また、ブルーカラー領域だけでなくホワイトカラー領域や資格が必要な仕事にも領域を広げていこうと考えています。

ただ、今はサービス業に特化してマッチング力を上げるのが一番の課題です。特に「ワクラク」は、即戦力や優秀な人材を採用できることに価値があるのではなく、すぐに人材の人数を用意できることが強みです。よりそのメリットを感じてもらうためにはマッチング力の精度を高め、ミスマッチングのない状態を作っていく必要があります。

また、掲載してすぐにマッチングすることもありますが、マッチングまで5時間ほどかかってしまうこともあります。ですので、掲載からなるべく早くマッチングする状況を作りたいですね。最終的に、掲載して10分後には働く人がいるという状況を作ることができれば、さまざまな仕事が掲載されるようになり、今までなかった仕事を作り出せます。

そうすることで仕事の幅が広がり、人の可能性をデータ化することができるのではないかと考えています。」

―今後のステップについてどのようにお考えですか。
「現在は誰でもできる仕事にフォーカスしていますが、掲載される仕事量を増やしていき、まずは幹となるデータを作っていきたいと思います。そして、スマートフォン1つあれば誰でも働ける世の中を作っていきたいです。

働き方改革が進む中で、副業という働き方も増えていますが、働き始めるのに時間がかかるため実際にやっている人は多くないです。しかし、デイワークを利用すれば、副業として飲食店で働いてみるということも簡単にできます。副業をしたいと思ったときに、様々な業界を見るのに活用することもできるので、そういった部分でも働き方を変えられたらと思います。」


いかがでしたか。
副業としても利用できる「デイワーク」は、学生のような若者だけでなく、社会人の方にも利用しやすいサービスですね。個人の働き方に余裕を持たせる魅力的な働き方であることに惹かれました。

働き方改革で注目される「副業」としても是非参考してみてください。

会社名
Wakrak株式会社
住所
東京都港区南青山1-12-3 LIFORK MINAMI AOYAMA N212
事業内容
デイワークサービス「ワクラク」の運営
URL
https://corp.wakrak.jp/
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この記事を書いた人:

稲葉真世

稲葉真世

Paid学生インターン。趣味は映画鑑賞と音楽鑑賞です。地域活性化や人々の居場所づくりに関心があります。

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