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【警告!】これから人手不足になる危険性の高い業界5選!

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起業するにあたって、ビジネスモデルやアイデアを練ることに注力する方は多いと思います。しかし、良質な計画を立てても、それを回すのは人です。人手不足に陥ってしまってはどんな計画も実現することはできません。そこで今回は、現在人手が不足している業界を大きく5つに分けてご紹介します。

人手不足になる原因


業界が人手不足になる理由はいくつかあります。以下の項目のうち、当てはまる数が多いほど人手不足になりやすい業界だと言えるでしょう。

従業員に対する待遇が悪い

当然と言えば当然ですが、従業員に対する待遇が悪い業界は求職者が減る一方です。具体的には、「給料が低い・ライフワークバランスが取れない・社内教育が整っていない」などの理由が挙げられると思います。従業員への待遇が悪いと自覚しながら、改善に着手しない業界はどうしても人手不足になります。

業界が成長している

意外に思う方もいらっしゃるかと思いますが、成長している業界は人手が足りなくなる傾向にあります。急激に需要が伸びたり急成長を続けたりする業界では、社員が覚えなければならないことも多く、労働環境が厳しくなりがちです。その結果、従業員がなかなか定着せず、人手不足となることが多いです。

知名度の低さ

いくら優良企業であろうとも、名前が知られていなければ求職者は集まりません。特にBtoB業界は、ここに大きなハンデがあるといえます。

負のスパイラル

これは、人手不足になる原因というよりも、人手不足が解消されない理由なのですが、人手不足→商品やサービスの質が下がる→売り上げが伸びなくなる→人を採用する経済的余裕がなくなる…といった負のスパイラルが起こると、新たな人員を雇う余裕がなくなってしまいます。一度人手不足になると、会社を立て直すのは至難の業でしょう。

人手不足な業界

サイトより引用


上記の画像は、2018年10月に帝国データバンクが調査した「人手不足に対する企業の動向調査」http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p181106.pdfの一部です。
正社員が足りない業界上位5つを 順に考察していきます。

放送業界

求職者から高い人気を誇る放送業界にも、人手不足の波は押し寄せています。
アナウンサーは人気のある業種なので大きな影響を受けにくいのですが、カメラマンやディレクターなどは人手が足りていないようです。泊まり込みの仕事になる、思ったよりも給料が高くない等の理由で辞職する人がかなり多い傾向にあります。

YouTubeやAmazonPrimeの台頭で、業界の先行きが怪しくなったことも原因です。昨今は「見たいモノだけを見る」時代になっているので、視聴者のテレビ離れは避けられないからです。

企画職など、AIに任せられない業種については、依然として厳しい状況が続きそうです。

情報サービス業界

情報サービス業界、いわゆるIT業界は急成長している業界です。他のどの業界でもIT技術が求められているため 、市場がどんどん拡大しています。業界の将来性も高く、求職者からの人気も高いです。しかし、業界の成長に人員の補給が追いついておらず、深刻な人手不足が問題になっています。

また、中国の技術進歩が目覚ましいこともあり、苛烈な競争関係に巻き込まれることも多いようです。絶えず変化する業界にも耐えられるような人材を補う必要があります。

運輸・倉庫業界

過酷な労働環境で何かと有名な、運輸・倉庫業界でも人手は足りていません。しかし、重労働・低賃金であるにもかかわらず、過去数年で労働人口に大きな変化は見られません。求職労働人口に対して仕事量が多すぎるのです。その背景にはAmazonや楽天など、EC事業の台頭があります。これからも仕事量は増え続けるでしょう。

問題はまだあります。昨今、若者の車離れが騒がれていることからも分かるように、ドライバーの高齢化が進んでいます。そのため、運輸・倉庫業は、将来的にも人手不足が危惧される業界だと考えられます。

建設業

東京オリンピックに向け、好況に沸く建設業も、年々就業者が減っています。「建設業の若者離れ」ともいえるこの現象は、建設業の労働環境と大きく関係があります。完全週休2日制 が定着していない、労働量に対して賃金が低いなどの理由で敬遠されています。

また、事故の危険性も、無視できない問題でしょう。加えて、東京オリンピックが終わったら不況になるのではないか、などの不安 が人手不足を助長させています。

自動車産業

超大型産業である自動車産業も人手不足に悩まされています。メイン求職者である若者が「車離れ」をしており、業界への興味が薄れていることが最大の原因だと言えるでしょう。筆者も20代なのですが、維持費の高さや公共交通網の利便性などが理由で、自動車に興味はわくことはなかったです。

また、優秀な人材が、IT業界など将来性のある業界に就職していることも原因のひとつです。自動車業界は、積極的に製品の素晴らしさを伝える必要がありそうです。

まとめ


いかがでしょうか。少子高齢化の影響を受け、どの業界も人手不足に悩まされています。業界のイメージ向上のために、PR方法を考えたり、ライフワークバランスを向上させたりする必要がありそうです。

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この記事を書いた人:

西田久哉

西田久哉

Vacks学生インターンです。最新の技術から匠の技まで、様々な技術について知ったり見たりすることが好きです。

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