営業のストレスを解消!請求業務の効率化によって得られるメリットとは
掛売りで取引するとなると、様々な請求業務が発生します。その中でも与信審査、請求書発行、代金回収・督促には、営業が携わっていることが多いのではないでしょうか。
今回は、営業がこれらの業務に携わることで発生する課題と、Paidを導入することでその課題がどのように解決できるのかを詳しく説明します。
目次
与信審査
業務の課題:情報収集と判断に時間がかかる
与信審査ではまず判断に必要な情報を収集するところから始まります。ある程度規模のある会社ならそこまで大変ではないかもしれませんが、中小企業や個人事業主となると情報を集めるだけでも相当な時間を要します。しかも得られる情報が限られるため、与信の判断が難しく、未回収リスクを考えると消極的な判断になりがちです。
自社掛けの場合、与信審査には10営業日程度かかっている企業様が多いかと思います。契約をしてから取引開始までに時間がかかってしまうと、すぐに取引を開始したい取引先の要望に応えることができず営業のストレスになってしまいます。
また審査の結果後払いをお断りせざるを得ないとなると、取引自体がキャンセルになってしまい取引先が拡大できなくなってしまうという課題があります。
効率化のメリット:営業効率アップと取引先の拡大
Paidでは登録情報だけでなく複数の独自情報をもとに審査を行うため、中小企業や個人事業主に対しても積極的な与信判断が可能です。しかも独自のAIデータや過去の実績を活用することでスピーディな審査を実現しており、審査にかかる期間は3営業日程度です。
契約から取引開始までの時間を短縮できるため、営業がしやすくなります。また審査が厳しく取りこぼしていた取引先を取り込めるので、取引先の拡大につながります。
請求書の発行
業務の課題:毎月多くの時間とコストがかかる
請求書の発行には請求書の作成と、封入、そして郵送とそれぞれに時間がかかります。また請求書が間違ってしまうと信用を失うことにもなりかねません。作成にあたって経理と営業がダブルチェックを実施するケースも珍しくなく、部署をまたいで多くのメンバーが請求に携わると、生産性が低下してしまいます。
Paidの導入企業様の例では、請求書の作成から封入・発送作業には4~6人がかりで毎月30時間かかっているケースや、他にやりたい仕事がたくさんある中で請求書の印字や封入、宛名シールの貼付に時間を要していたケースがあります。
効率化メリット:社内リソースを気にせず取引拡大に集中できる
Paidを導入すれば請求書の発行に必要な作業は、請求内容の登録だけになります。営業が請求書の発行にかかわる必要がなくなり、月末月初でも営業は営業活動だけに集中できるので生産性が向上します。
経理も作業時間を圧倒的に短縮できます。Paidの導入企業様の事例では、Paidを導入していることで通常経理が3人は必要な請求業務が、1人で対応できているそうです。取引件数が増えても請求に必要なコストが増えない体制ができれば、営業も社内リソースを気にせず積極的に取引先を拡大でき、売上アップにもつながります。
請求書発行に毎月30時間かかっていたコストを削減できた事例を読む>>
代金回収・督促
業務の課題:営業にとって心理的負担が大きい
期日までに代金の支払いがない場合、営業が取引先に連絡をして支払いのお願いをしていることが多いのではないでしょうか。督促は心理的負担が非常に大きく、それが原因で退職してしまうケースもあるようです。
また改めて支払いいただくにあたって請求書の再発行が必要だったり、電話での連絡だけで支払われない場合は取引先を訪問する必要があったりと、プラスを生まない業務にも関わらず大きなコストが割かれるのも課題です。
効率化メリット:営業に専念する環境を作れる
Paidを導入することで督促が不要になることに加え、未払いが発生しても代金が保証されるという安心感も得られます。心理的なストレスだけでなく回収に取られていた手間が不要になるので、より営業活動に専念することができます。
Paidなら2ステップで請求業務が完了
Paidならたった2つの作業だけで請求が完了します。
取引先の登録
まず取引を開始するにあたって、取引先の情報を登録いただきます。その情報をもとに、反社チェックを含めた与信審査を行い、取引先ごとに限度額を付与します。取引先のPaid利用可否や限度額を事前に確認することもできるので、審査結果を見てから既存の取引先にPaidを案内するということも可能です。
請求情報の登録
登録いただいた内容をもとに請求書を発行し、郵送します。自社で請求書を印字して捺印したり封入したりという作業も不要なので、テレワークや在宅勤務でも対応できるようになります。ECサイトではAPI連携をすることで、取引先からの受注内容をそのままPaidに登録するという使い方もできます。
まとめ
掛売りで発生する請求業務の多くは、営業にとってストレスとなり、本来のメイン業務に集中できない要因となってしまいます。Paidを使って業務を効率化し、営業が積極的に取引先を拡大できる環境を整えましょう。