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最新Fintechサービス「Payme」ってどんなサービス?その魅力に迫る!

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前回「TechCrunch Tokyo 2017」の講演について記事にまとめました。

TechCrunch Tokyo 2017でIoTの未来を考える【イベントレポート】

今回は「TechCrunch Tokyo 2017」でも取り上げられていた最新Fintechサービス「Payme」の概要と企業側・従業員側それぞれのメリットについてまとめたいと思います。

“給料の自由化”を目指す「Payme」

一体どんなサービスなのか?

サイトより引用

https://payme.tokyo/
「Payme」は、働いた分の給料の即日前払いを可能にするサービスです。従業員は、「Payme」を使うことでスマートフォンやパソコンから引き出し可能額が確認でき、簡単な申請手続きをするだけで即日で給料が支払われます。企業は、従業員の基本データと個々の給与支給額のデータを「Payme」に提供することで前払いを代行してもらうことができます。
株式会社Paymeはこのサービスのミッションとして「お金の動きを滑らかにし、給料を自由化する」ということを掲げています。

主な利用企業はどのようなところか?

現在の利用企業は、飲食・コンビニ・人材派遣などアルバイトでの雇用が主流の企業や、急速に市場が拡大しているCtoCビジネスを提供している企業が多いようです。先月本格的にサービスを開始したばかりでありながら、既に30社以上の導入が決定し、100社以上の問い合わせが来ているほど注目が集まっています。

企業側のメリット

まずは企業側のメリットをご紹介します。

導入コストが低い

通常、新しいサービスを取り入れる際には導入費がかかるものです。しかし「Payme」は無料で導入できます。なおかつ、給料の立替払いをしてもらった期間の金利も発生しません。従業員には給料を引き出す時に会社の信用度に応じて3~6%の手数料がかかりますが、企業側が負担する手数料はありません。

人材定着率や求人応募数が上がる可能性がある

近年、急な出費に備えて日払いのバイトを求める人々は増加傾向にあるようです。こうした人々のニーズに応えられるのが「Payme」です。現在このようなニーズがある従業員を抱える企業にとって前払いができることは人材定着のきっかけにもなりますし、将来的にも求人の際に魅力的なポイントとなりそうです。

従業員側のメリット

では次に従業員側のメリットをご紹介します。

給料をいつでも簡単に受け取れる

従来の月給制の給与体系では、いくら働いても決められた給料日まで待つ必要がありました。しかし「Payme」が導入されている企業で働いていれば、手持ちのデバイスで簡単に前払いが申請でき、いつでも給与を受け取ることができます。急な支払いが必要になった場合でも、現金が不足する事態を解消します。

クレジットカードでの過剰な支払いが防げる

クレジットカード利用者の中には、「現金が用意できなかったからクレジットカードで支払いを翌月に繰り越してしまう」という使い方をしている方も多いといいます。その結果、滞納や未払いといった問題につながってしまうこともあります。「Payme」を利用することで必要な時に現金を受け取れるため、こうした問題をある程度未然に防ぐことができます。

働き方改革の中で給与支払いも変わる

今回は「Payme」というサービスをご紹介しました。
現在人々の「働き方」が見直される中で、「Payme」が注目した給与支払いの方法はなんとここ50年間ほとんど変わっていないそうです。新しい給与支払いの方法を導入することでさらに多様な働き方を応援することができると感じました。今後多くの企業に導入されることで給与の前払いも今よりもっと身近なシステムになるかもしれません。

※引用している画像につきまして使用上問題のある場合はご連絡いただければ削除など対応いたします。

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この記事を書いた人:

石村夏奈子

石村夏奈子

paid学生インターン。写真を撮ること、音楽を演奏することが趣味。教育分野について興味があります。

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